長引く咳の原因は何?何科を受診する?内科?耳鼻科?心療内科?

長引く咳・・・

大変辛いですよね。

いろんな科を受診しているが、中々改善せず・・・

長引く咳の原因は何なのでしょうか?

色々調べてみましたので、今回書いてみます。

長引く咳の原因がわからない時、何科を受診したらいい?

咳が続くというのは大変辛いです。

症状もいろいろあると思うのですが、何科に受診すればいいの?

と思われると思うのですが、

最初は内科(呼吸器内科)でも耳鼻科でもどちらでもいいと思います。




咳は、これが原因というのが色々あり、

一つ一つ可能性を潰す様に検査していきます。


長引く可能性の咳について少しずつ解説していきます。


長引く咳の原因は何?

長引く咳の原因は色々あるのですが、一つ一つ書いていきます。

自分の症状に合いそうなのがあれば、疑ってみてください。



ポイントの1つとして痰が絡む咳絡まない咳かというのが上げられます。


まず、

痰が絡む咳の種類としましては、


①副鼻腔気管支症候群

簡単に書くと、鼻が流れて、喉に行き咳が出る。

原因がいまいち不明なのですが、副鼻腔炎を伴うことが多いためこのような名前がついています。

この場合だと抗生物質(マクロライド系。主にクラリスロマイシン)と去痰剤(ムコダイン)で

治療していくことが殆どです。


②慢性気管支炎

殆どの原因はタバコです。

タバコを止めたら止まるという方が殆どです。


次に

痰が絡まない咳としましては

①咳喘息

アレルギーの一種と言われています。

喘息の最大の特徴である喘鳴(ヒューヒュー音がする)がない喘息です。

特に夜中に咳がひどくなることが多いです。

治療法としては吸入剤(シムビコート、アドエア、レルベアなど)で治療する事が多いです。

これにキプレス、シングレアみたいなお薬を足す場合もあります。


②アトピー性咳嗽

アレルギーの一種でもあります。

アレルギーの感受性が高くなり、咳が出やすくなる感じです。

喉のイガイガ感が出やすいです。

時間帯としては夜中に出やすいです。

治療法としては抗ヒスタミン薬(アレロックなど)、吸入剤(フルタイド、アドエアなど)で治療する事が多いです。

また加湿・マスクなども効果的です。


③胃食道逆流症

俗に言う逆流性食道炎です。

胃酸の逆流により神経が刺激され出る咳になります。

治療法としては上記の吸入剤やアレルギー剤、咳止めなど効かないときに疑い、

胃酸の分泌を抑えるお薬(タケプロン、パリエット、ネキシウム、ガスターなど)で治療していきます。


他には、感染症に伴う咳も考えられます。

百日咳、マイコプラズマ肺炎、肺炎クラミジア感染症などがあります。


百日咳は2歳までに予防接種を4回受けるのですが、

大体10年~12年で効果が落ちると言われています。

そのため、成人などがかかることがあります。

初期だとマクロライド系抗生物質(主にジスロマック)が効くと言われていますが、

長引いているとそれも効かず吸入剤などで落ち着くのをまつ感じになります。


マイコプラズマ肺炎・肺炎クラミジア感染症は

最初は風邪みたいな症状から始まり、咳だけが残ります。

初期だとマクロライド系抗生物質(主にジスロマック)が効きやすいですが、

あまりにも長引くと、菌も死滅しているので、抗生物質が効きにくいです。


後は確率は低いのですが、

腫瘍や甲状腺、心臓疾患、心因性(ストレス)、結核などがあり、血圧の薬の副作用とかも考えられます。


以上がおおまかな原因となるのですが、

大体、痰の絡まない咳で①を疑いダメなら②、③としていく事が多いです。

感染症だと検査したらわかるのであまりにも治まらなければ検査もしていきます。

長引く咳の原因には心療内科への受診を促すこともある?

上記の咳の確率の低いという所に、心因性と書かせて頂いたのですが、


俗に言うストレスでも咳はでます!


他の咳とちょっと特徴が違い、日中に多く咳がでます。


その症状を疑う方は、

①痰が出ないが、咳が出る。

②検査して原因の病気がわからない。

③夜(夜中)に咳が出ない。


上記のような症状の場合、ストレス性(心因性)の咳を疑う事があります。

特に③が特徴的だと思います。

呼吸器内科、耳鼻科でも所見がでず、中々改善しない場合、心療内科へ受診してください。


その場合、ストレスを取り除けば改善します!と簡単に書いていますが、

それが仕事だったりした場合(大概仕事ですが・・・)、仕事を辞めたら改善するよ!と

言っているようなものです。


しかし、そんな簡単に仕事を辞めれる訳はないので、

心療内科でお薬を処方してもらってください。

それで劇的に改善する人もいます。

精神安定剤・抗うつ剤などになってくるので、抵抗はあると思いますが、

使用してみると、もう少し早くに相談してみればよかったと言われる方が多いです。


まずは相談にいってみるといいと思います。

ドクターがうまく牽引してくださいますので。



最後に

長くなってしまいましたが、咳の原因はいろいろとあります。

ひとつひとつ調べたり試していかないとわからない事も多いので、

大変ではあります。

長引く咳はかなり辛く、あばら骨がきしむように痛む方なども多いです。

その為、早めに受診し、こまめに受診することをオススメします。

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