ロキソニンやカロナールの違いを効果や副作用から比較!

ロキソニンとカロナールはいずれも解熱鎮痛剤としてよく病院から処方される事が多いです。

特にロキソニンに至っては、市販でも名称もそのままで発売されています。

カロナールは同一成分でタイレノールという商品名で市販されています。

しかし、違いとなるとわからない方もいらっしゃると思うので、今回はロキソニンとカロナールの違いを効果や副作用から比較してみたいと思います。

ロキソニンやカロナールの効果の違いは

ロキソニンとカロナールの効果の違いなのですが、

ロキソニンは

・鎮痛作用
・抗炎症作用
・解熱作用 

カロナールは

・鎮痛作用
・解熱作用

の違いがあります。


効きで言えば、ロキソニンの方が抗炎症作用があるので痛みにはロキソニンの方が効きがいいと考えられます。

カロナールは安全性の面からも解熱剤として使用される事が多いです。



血中の薬物濃度が最大になる時間でいうと、

ロキソニンは0.79時間(約48分)(添付文書から抜粋)

カロナールは0.46時間(約27分)(添付文書から抜粋)

となりますので、早く効かせたいならカロナールを使用するといいです。



投与間隔は

ロキソニンもカロナールも1度投与したら6時間程度空けて頂く方が望ましいです。


次に副作用の違いについて書いてみます。



ロキソニンとカロナールの副作用の違いは?

ロキソニンとカロナールの副作用なのですが、両方とも意外に多いです。


ロキソニンの副作用(添付文書から抜粋)

・ショック、アナフィラキシー様症状
・無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少
・中毒性表皮壊死融解症
・皮膚粘膜眼症候群
・急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎
・うっ血性心不全
・間質性肺炎
・消化管出血
・消化管穿孔
・肝機能障害、黄疸
・喘息発作
・無菌性髄膜炎
・横紋筋融解症

これらが重大な副作用になります。


カロナールの副作用(添付文書から抜粋)

・ショック、アナフィラキシー様症状
・中毒性表皮壊死融解症
・喘息発作
・肝機能障害、黄疸
・顆粒球減少症

これらが重大な副作用になります。


これらの副作用を比較しただけでもロキソニンの方が副作用が多い事もわかりますし、きつい副作用も多いです。


ロキソニンの副作用でよく聞くのは、消化管系統の副作用をよく聞くと思います。

薬剤師やドクターから出来るだけ食後に飲んで下さいと・・・

間違いではないのですが、根本的にロキソニンは飲みすぎない方がいいというのがこの副作用の比較でわかると思います。

実際に、飲みすぎて胃穿孔(胃に穴が開く事)した方を聞いたことがあります。


これらの事から総合して次の章で比較してみたいと思います。

ロキソニンとカロナールを比較してみてどっちを飲むのがいい?

ここまで、ロキソニンとカロナールの比較をしてみました。

結論になるのですが、


カロナールの方が軽微で総合的には使いやすい。


というのが私の考えです。

ロキソニンの副作用の項目で見てもらったらわかると思うのですが、重大な副作用で臓器の殆どに出る可能性があります。

ここまで重大な副作用が出る事はかなりまれ(全部頻度不明です。)ですが、薬ですので絶対に副作用が出ないという保障はできないということです。


その点、カロナールは比較的副作用も少なく使いやすいかなと思います。


その為、小児や高齢の方は代謝機能が完全ではないということと妊婦は赤ちゃんを宿しているということでカロナールの使用を勧めます。(元から妊婦には禁忌です。)

成人の方はカロナールが効かなければロキソニンを投与するのがいいかなと考えます。



最後に

今回はロキソニンとカロナールの違いについて副作用や効果から比較してみました。

今の世の中の生活では痛み止めは切っても切れない関係にあります。

痛いのは辛いので薬の力を借りるのも悪くないと思います。

しかし、これだけは覚えておいて下さい。


副作用のない薬はない。


これが一番重要だと思います。

今まで飲んでいても大丈夫でも突然出る事もあります。

本当に何か違和感があるようでしたらすぐに医療機関に相談してくださいね。


参考にしてみてください。

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