妊娠中にインフルエンザ予防接種で胎児に影響は?免疫は?予防法は?

妊娠中にインフルエンザなどの感染症にかかってしまった場合、

どうしても心配になってしまうことだと思います。

今回、そのような場合にはどうしたらいいのかを書いてみたいと思います。


妊娠中にインフルエンザ予防接種を受けたら胎児に影響は?

妊娠中になるべく薬を入れたくない・・・

そう思われる妊婦さんは多いと思います。


しかし、最近ではインフルエンザの予防接種は積極的に行うべきと言われています。

理由はいろいろあるのですが、

まず、妊娠中は免疫が低下するのでインフルエンザにかかりやすくなるため。

妊娠中に予防接種を受けることで母親からの抗体を胎児が受け取ることが出来るため。
(出産から6ヶ月はインフルエンザの予防接種をあかちゃんは打てないため。)

など、色々なメリットがあります。


心配される胎児への影響はと言いますと、

妊婦にも胎児にも危険は極めて低いと言われています。


むしろ、インフルエンザにかかってしまい、高熱が長期間続くほうが胎児への影響はあると言われています。

妊娠中はインフルエンザにかかりやすい?免疫は?

妊娠中は上記でも書きましたが、

免疫がかなり低下します!

普段かからないようなものでも、妊娠中はかかってしまうことが多いです。


インフルエンザだけではなく、風邪もそうですし、カンジダ、

性器ヘルペス、トリコモナス膣炎などなど・・・

後は、咽頭炎、喉頭炎、扁桃腺炎のような症状も起こりやすいと言われています。


どれも、すぐに命に係るような症状ではないですが、一つでもかからないほうが、

妊娠生活をより良く過ごせるのではないかと思います。



妊娠中にもしインフルエンザにかかってしまったら?

インフルエンザの予防接種を受けていても、インフルエンザにかかることはあります。

30%~40%は予防接種していてもかかってしまうので、

もしかかってしまったらどうしたらいいの?

という疑問もあると思います。


もし、かかったかな?と思ったら、医療機関に受診してください。

そこで検査をし、インフルエンザ陽性ならお薬が出ると思います。

タミフル、リレンザ、イナビルのどれかだと思いますが、

どれも妊娠中に使用されるお薬ですので、躊躇せず使用してください。


どうしても薬を使いたくない!と思われるでしょうが、

インフルエンザにおける高熱が続くほうが、赤ちゃんは苦しいので、早めに使用してください。

尚、上記の薬は感染から48時間以内に使用しないと効果がほぼありませんので、

早めに受診するようにしてくださいね!



まとめ


最後になりますが、インフルエンザに罹らないためにも予防が大事になってきます。

常日頃、マスクする(※飛沫感染or空気感染予防)、人混みに出歩かない(※飛沫感染or空気感染予防)、

加湿器をつける(湿度が50%~60%くらいあると活性化しにくいので)、手洗いをこまめにする。

そして規則正しい生活をする(暴飲暴食、睡眠不足などはリスクになります。これが一番の原因とも言われています。)

これらをしていただくことでインフルエンザもかかりにくくなるはずですので、参考にしてみてください。


※飛沫感染(ひまつかんせん)と空気感染とは

混同されることが多いですが、簡単に書くと人のくしゃみや咳などから飛び粘膜を通じて感染することです。

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