タミフルは妊婦に予防投与できる?胎児への影響はあるの?

冬になりインフルエンザの話題が出て来るようになってきました。

よくインフルエンザのお薬でタミフルというお薬について聞くことがあると思うのですが、

そのタミフルが予防投与として使用出来ることが言われています。

インフルエンザにかかりたくないのは皆さん同じです。

そこで今回は妊婦さんに予防投与できるのか?その際に胎児に影響はあるのか?ということについて書いてみたいと思います。

タミフルを妊婦に予防投与できるの?

妊娠しているので中々薬を服用しようという気持ちにはなりにくいと思いますが、参考までに書いてみたいと思います。

どうしてもインフルエンザにかかりたくない!という方は参考にしてみてください。


妊娠中にタミフルを予防投与出来るのか?という事ですが、一応、タミフルの予防投与に関して言えば定義があります。


原則としてインフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者の方が対象です。

あとは下記に当てはまる人も対象になります。

・65歳以上の高齢者である

・慢性呼吸器や慢性心疾患のある方

・糖尿病などの代謝性疾患のある方

・腎機能障害の方



これだけを見ると、妊婦さんのタミフルの予防投与は項目にありませんので、同居の方がかかっている場合だけ出来ないことはないです。

そして、妊婦さんがインフルエンザにかかった時、タミフルなどの抗インフルエンザ薬は使用されることが多いので、ドクター判断になるのですが、予防投与も可能であると言えます。



しかし、インフルエンザにかからない為にタミフルを予防投与で飲むことには抵抗があるし、胎児への影響も考えると思います。

そこで次はタミフルを飲むことに対しての胎児への影響について書いてみたいと思います。



タミフルを予防投与で飲んだとして、胎児への影響はどうなの?

タミフルなのですが、妊婦さんが服用するとしたら、治療上の有益性がが危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。と添付文書という紙に書かれています。(添付文書は説明書のようなものと捉えて下さい。)


これは、大体の薬に関して言えるのですが、妊娠中にわざわざ治験(テスト)してデータを取ることは殆ど不可能に近いです。


理由は考えれば当然なのですが、効果も副作用もわからない薬に対して、妊婦さんがわざわざ薬のテストに付き合うなんて考えられないと思います。

その為、殆どのお薬は妊娠中の服用に関して言えば同じ事が書いてあります。


その為、生きてくるのは使用経験という事になります。


日本産婦人科学会では、インフルエンザの時にタミフルの服用は重症化を防ぐために重要という位置づけをしています。


この事から考えられるのは、妊婦さんがタミフルを予防投与の為に使用しても胎児への影響は少ないと考えることが出来ます。


その為、ドクターとの相談の上ですが問題はなさそうですので、気になる方は相談してみてください。

最後に

今回は妊娠中にタミフルを予防投与出来るか?胎児への影響は?という事について書いてみました。

結論としては、予防投与は可能ですが、ドクターの指示が必要不可欠という事になります。

予防投与なので保険は効きませんが不可能ではないと思っておいて下さい。


あと、胎児への影響ですが、婦人科学会が重症化を防ぐためには必要だと言っている以上、そこまであるとは考えにくいです。


これらの事を考慮してドクターと相談してみてください。


参考にしてみてください。

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