インフルエンザで0歳の赤ちゃんにタミフル使う?安全性や副作用は?

もうすぐインフルエンザの流行する時期になってきました。

インフルエンザに赤ちゃんはなりにくいと言われていますが、かかってしまう赤ちゃんもいます。

その時にインフルエンザ治療薬であるタミフルを使用するのかという事を書いてみたいと思います。

インフルエンザに0歳の赤ちゃんがかかった時タミフルを使うの?

実はタミフルは添付文書という説明されている紙には、

1歳未満の使用の安全性・有効性は確立されていないと載っています。


その為に、ドクターの判断で治療効果が有益性を上回る時に使用する事が多いです。


実際のところ、0歳の赤ちゃんがインフルエンザにかかった時タミフルを処方される事が多いです。

しかし、保護者の同意を得られなければ使用しないドクターもいるみたいです。


主に1歳~3歳なのですが、インフルエンザ脳症にならないためにも早めに使用するドクターも多いみたいです。

使用した際の安全性に関して次に書いてみたいと思います。


インフルエンザで0歳の赤ちゃんにタミフルを使用した時の安全性は?

安全性という面で言えば、日本のデータはないのですが、海外でのデータがありまして、

アメリカではタミフルは、生後2週間から使用してもいいという事になっています。


そして、1歳以上のデータとなるのですが、

外国の方と日本での血中濃度の差がなかったと言われています。

血中濃度の差がないという事は効果の出方もさほど大差がないと言えます。


これらを元に使用しても問題ないのでは?と言われています。


しかしながら、薬になるので副作用が出ないというわけではありません。

次では副作用について書いてみたいと思います。

インフルエンザで0歳の赤ちゃんにタミフルを使用した時の副作用は?

実際に使用した時に副作用が出ない訳ではありません。

ここでは副作用について書いてみたいと思います。


実際に多い副作用としては、胃腸障害(下痢など)になります。


しかし、タミフル使用時によく言われていました、精神障害や神経系障害も起こる可能性もあります。

症例の絶対数が少ないので、何とも言えませんが、タミフル使用時、タミフル以外の抗インフルエンザ薬使用時、抗インフルエンザ薬使用せず他の薬剤を使用時、すべてで可能性があります。


あまりにも低い可能性なのでタミフルのせいなのか?(1%以下)と言われれば難しいのですが、実際起こりえます。


あと、かなり詳しい書き方になり、わかりにくくなるかも知れませんが、

1日量で4.5mg/kg(体重)/日を超えると副作用発現があがると言われています。

添付文書上では乳幼児には2mg/kg/回を1日2回で服用するとなっていますので、1日は4mg/kg/日となるはずです。

タミフルドライシロップは3%散なので、1g中30mg入っている計算になります。


例えば、10kgの赤ちゃんなら

1回量は2mg×10kg=20mg

1日量は20mg×2回=40mg

タミフルの量で換算するなら、40mg÷30mg=1.333...

約1.3g/1日になります。


この計算が出来ると、お薬の量も判断しやすいと思いますし、副作用などの可能性も減らせると思いますので、知っておいて下さい。


以上が副作用に対しての事になります。



最後に

今回は、インフルエンザで0歳の赤ちゃんにタミフル使う?安全性や副作用は?という点から色々書いて見ましたが、

タミフルを使用するしないに関して言えば、難しい判断です。


使用すれば、症状改善は早くなる場合が多いですが、副作用が絶対に出ないと言うわけではありません。

そもそもお薬なので、絶対に副作用が出ないと言うのはありえませんので、もし使用されるのであれば注意深く見ていてあげてください。


また、タミフルを使用せず、微量の解熱剤(アセトアミノフェン系:アンヒバ、アルピニーなど)だけで様子をみる場合もあると思います。

そこはドクターの考えで判断されると思いますので、よくお話を聞いてください。

その時、わからない事があればしっかり質問してくださいね。


参考にしてみてください。

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