新型ノロウイルス2015の特徴!感染力とかかる人かからない人の違いは?

2015年のノロウイルスの感染状況は現在かなり増えてきています。

特に今年は新型ノロウイルスと言われていまして、今までとは違うウイルス種により感染してしまうので、感染が拡大するかもしれないといわれています。

そこで今回はその感染力に注目してみました。

新型ノロウイルスの特徴は?

2015年のノロウイルスは新型ノロウイルスといわれています。

今現在ノロウイルスで人に感染しうる種類は30種類ちょっとあるみたいです。

詳しく書くと、

昨年までは「GⅡ・4」というノロウイルスの種が主に流行していたのですが、

今年は変異株の「GⅡ・17」というノロウイルスの種が発見されました。


もともとノロウイルスは上記でも書きましたが、約30種類いますので、

耐性を作るのが困難と言われてきました。

しかし30種類いても流行するのは主に「GⅡ・4」だったので、

他の種はそこまで気にすることはなかったのです。


そして、昨年「GⅡ・4」にかかった方は多少なりとも耐性があるはずなので、

「GⅡ・4」にはかかりにくいはずです。(絶対かからないとは言えませんが・・・)


しかし、2015年のノロウイルスは「GⅡ・17」という変異株が見つかっていますので、

昨年「GⅡ・4」にかかった方でも「GⅡ・17」にかかってしまう事は十分に考えられます。

特に「GⅡ・17」の耐性がない方が多いので爆発的に流行するのでは?と言われています。


流行しだしてくると、情報もかなり出てくると思いますので、しっかり確認しておいてくださいね。



ノロウイルスの感染力はどれくらいなの?

ノロウイルスの感染力は物凄く強いというのは色々な所で見かけると思います。

ウイルスが100個進入するだけでかかってしまうとか・・・

しかし、100個といわれてもいまいちピンと来ない方のためにこれくらいでもかかるという例をあげてみますので、

それくらい簡単にかかると思っておいてください。


感染経路は主に経口感染(口の中から入り感染する事)です。



①ウイルス保有者の衣服に触れてその手を洗わずに飲食をする。

これは、かなり言われているのですが、手に付いたウイルスを飲食により口に入れてしまうパターンですね。




②ウイルス保有者の衣服に触れて、手洗いをして、今度は自分の衣服を触り飲食をして感染する。

①と同じになるのですが、手洗いまではいいのですが、その後ウイルスが自分の服についていて、それを触り飲食し、感染するパターンですね。




③ウイルス保有者が夜9時にトイレで吐いて流して、次の日の朝9時にトイレ掃除をしようとして便器や壁などをさわり、マスク、手洗いなどをして掃除したにもかかわらず、かかってしまう。

トイレで吐く→流すはよくあることだと思います。

しかし、吐いたときに水面に吐くと思うのですが、これが2メートルほど飛び散るといわれています。

その為、トイレに入った時点で、壁やドア、トイレブラシ、トイレのふた、手を洗った後のタオルなど
ありとあらゆる所にウイルスが付着しています。

それを触ったり吸い込んだりして感染。(殆どのマスクはウイルスが通過してしまいます。)


しかしその感染を防ぎやすくする消毒液があります
参考記事 新型ノロウイルスの予防に有効な消毒は?食中毒予防にも効果アリ!

参考にしてみてください。


④ウイルス保有者が手を洗い、タオルで拭き、そのタオルで非保有者が手を洗い拭いて飲食をし感染。

タオルなどの共有して使用するものでも感染します。


色々例を挙げてみましたが、相当感染力があることはわかると思います。


しかし、不思議に思いませんか?

これだけ感染力が強いのに、日本の人口の1%も感染していません。(大体確認されているのが1万人くらいです。)

それは何故かということを次から解説したいと思います。

ノロウイルスにかかる人かからない人の違いはなんなのでしょう?

毎年インフルエンザやノロウイルスなど流行性のウイルス性症状にかかりやすい人というのは周りにいると思うのですが、

実はかかる人かからない人というのが実際にいます。


理由はいくつかあるのですが、



①そのウイルスに対して耐性を持っている。

これは上記にも書いたのですが、昨年「GⅡ・4」型のノロウイルスにかかっていた場合、

多少耐性があるはずですので、かかりにくくなる。という事が考えられます。



②生まれつきかかりにくい人がいる。

血液型でB型がかかりにくいとか言われていますが、これは単純なABO式血液型ではなく、

分泌型、非分泌型という事まで突き止めないと判定できません。(ルイス式血液型といいますが・・・)

分泌型だとかかりやすく、非分泌型だとかからないはずです。

判断は唾液でABO型が判別できるかどうかです。

唾液で判断できれば分泌型、判断できなければ非分泌型といわれています。
もっと簡単に説明しますと、 分泌型の人はウイルスがくっつきやすく、非分泌型の人はウイルスがひっつきにくいのです。 ひっつきにくいので、感染しないという事になります。 もう一つ生まれつきかかりにくい人として、 ウイルスに対するレセプター(受容体)を生まれつき持っていない方もいらっしゃると思います。 ウイルスは細胞と結合し、細胞の中に入って増殖します。 その細胞の中に入るための結合する場所(たんぱく質)をレセプターというのですが、 このレセプターに結合する事ではじめてウイルスが増殖する事ができます。 しかし、遺伝的や体質的にこの合うレセプターを持っていなかったり、少なかったり、形が変形していたりすると、 ウイルスは細胞と結合する事が出来ないので、かかることもありません。 ※もう一つあるのですが、これは偶然に過ぎないので、一応書いておきます。 「感染しても発症しない」とか「発症しても軽度」だった。 家族を想像してもらうとわかると思うのですが、一家で4人家族として、4人ともかかってしまうという事は殆どないと思います。 これはウイルスを保有していても軽度だと発症しないことがあるので、こういうことも起こりえます。

最後に

今回、ノロウイルスについて取り上げてみましたが、2015年の新型ノロウイルスはどれだけ流行してくるのか、ちょっと恐怖です。

かからないためにも予防はしっかりしていきましょうね。

関連記事も参考にしてみてください。


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2 Responses to “新型ノロウイルス2015の特徴!感染力とかかる人かからない人の違いは?”

  1. 花陽lover より:

    かかったかな?という自覚症状があったし分からなかったのですが、なっていない事が分かり、助かりました。ありがとうございます。

    • tetsu より:

      花陽lover 様

      コメントありがとうございます。

      お役にたてたみたいでこちらも嬉しく思います。

      これからもお役にたてる記事を書いていきますので、是非また遊びにきてください。

      今後ともよろしく申し上げます。

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